
植毛をした毛は伸びない?
植毛というと、以前はナイロンや塩化ビニルなどの化学合成繊維を加工した人工毛を植えるという方法が主流でした。
その場合には当然ですが、その人工で作られた髪の毛は伸びる事はなく、切らなければ植えたままの長さになります。
また、人工毛植毛の場合には、徐々に抜け落ちてしまうので、個人差はありますが2年くらい経ったら再植毛をしなければならないのです。
最近では、AGAの影響を受けにくい側頭部や後頭部の自分の髪の毛を毛包・毛根ごと切り取り、薄くなった部分に移植するという自毛植毛をおこなう人が増えてきています。
自毛植毛も、植毛をおこなって1ヶ月位すると抜け落ちてしまうのですが、新しい頭皮の部分に移植した毛根が定着してしまえば、そこから新しい髪の毛が生えてくるのです。
定着するためには、1ヶ月ほどカラーリングやパーマ、シャンプーの仕方など注意が必要です。
また、定着して他の部分の髪の毛と同じ長さになるまでは半年以上かかっってしまうこともありますが、この生えてきた髪の毛は、もうそれは自分の毛ですので、どんどん伸びてくるのです。
しかも、AGAの影響を受けにくい部分の細胞ですので、元からあるAGAの影響を受けやすい頭頂部・前頭部の髪の毛よりも抜けにくく、髪の伸びがいい場合もあるのです。
とはいうものの、まったくAGAの影響を受けないというわけではありません。
食生活や生活習慣を改善しなければ、せっかく自分の新しい毛として生まれ変わった髪もまた細くなったり抜けてしまったりする可能性があります。
定着するためにも定着してからも、規則正しい生活習慣を送ること、頭皮ケアをおこなうことを心掛けることが大切です。
