
自毛植毛が長持ちする理由
高額の費用をかけておこなう植毛ですが、またすぐに抜けてしまうのではないかと不安になってしまう人がいるようです。
実際、人工毛植毛の場合には、ただ人工的に作った髪の毛を植えるだけですので伸びる事はありませんし、月日が経過するにしたがって抜けていってしまいます。
ですので、人工毛植毛の場合には2年くらいが限度と言われています。
一方、自分の毛として生えてくる自毛植毛に関してはどうでしょうか?
よく髪の毛を説明する場合に、植物に例える事があります。
土壌(頭皮)に栄養を与えてあげれば、植物(髪の毛)は育つ、というような例えになります。
この例えからすると、植物が枯れてしまった(抜けた髪の毛)土壌に新しい種(毛包)を撒いたところで、芽はでないのではないか?と思われます。
自毛植毛に関しては、この例えはちょっと違ってくるようです。
髪の毛というのはAGAの影響を受けやすい性質の毛包と、影響を受けにくい性質の毛包があります。
自毛植毛はAGAの影響を受けにくい毛包を、薄くなった頭皮に移植しますので、それまでの髪の毛と違い成長し続けるのです。
これをドナードミナンス理論といい、『毛髪は元々生えていた部位によって性質は決まる』とされています。
そのため、自毛植毛したところは、側頭部や頭頂部のようにAGAの影響を受けにくく、抜けにくくなるのです。
とはいっても、絶対に抜けないという事はありません。
年配の人の髪を見ると、側頭部や後頭部もほぼ髪の毛がなくなっている人もいますので、少なからずAGAの影響は受ける事になります。
ですので、自毛植毛した部分は抜けないから大丈夫と安心するのではなく、食生活の改善や頭皮ケアなどをおこない、二度と抜けないように努力する事も大切になります。
