
人工毛植毛のデメリット
人工毛植毛は昔からおこなわれてきた植毛の方法ですが、少なからずデメリットがあります。
一番のデメリットと言えるのが、拒絶反応を起こしてしまうという事です。
人間の身体というのは、身体の中に異物が混入してくるとそれを排除しようと拒否反応を起こしてしまう事があります。
人工毛植毛で使用する毛は、ナイロンや塩化ビニルなどの化学合成繊維を髪の毛のように加工した毛を使用します。
そのため、その人工毛を植える施術をする事で、身体が必要のないものとして判断してしまうのです。
100%の確率で拒絶反応が起こるというわけでもないのですが、それでもかなり高い確率で炎症を起こし、また感染症になってしまう事もあるのです。
また、人工毛植毛の寿命は、もっても2年程度と言われており、その後はまた植毛しなければならなくなりますので、トータル的な費用は自毛植毛よりも高くなってしまう事もあります。
1~2年で人工毛が抜け落ちてしまえばまだいい方なのですが、時には途中で切れてしまい頭皮の中にその人工毛の残りが残ってしまう事もあります。
そうなると、違和感を感じてしまいますし、それが原因でまた感染症を引き起こす事もあるのです。
それだけでなく、人工毛は定着率の悪さもデメリットです。
人工毛植毛をおこなったからといって、必ずしも綺麗に定着するわけでもなく、場合によっては不自然に抜け落ちてしまう事もあるようです。
また、定着率の悪さを補うためには帽子は被れませんし、シャンプーの方法も気をつけなければならないのです。
1~2年という短期間だけでもいいという人は試してみてもいいかもしれませんが、人工毛植毛にはこのようなデメリットがあるという事をしっかり把握しておくことが大切です。
