
スリット式 or ニードル式
自毛植毛と言っても、その種類は様々あり、その施術法によってメリット・デメリットがあります。
まず、大きく分けて施術方法の違いに『スリット式』と『ニードル式』の二つに分けられます。
スリット式とは植毛する部分に切りこみ(スリット)を入れてその部分に側頭部や後頭部から取った移植片を細かく株分けし(株分けした移植片をグラフトと呼びます)、1つづつ植えていくという方法になります。
近年、特に欧米での自毛植毛をおこなう方法の主流となっているのが『FUT(フォリキュラー・ユニット・トランスプランテーション』です。
髪の毛は1つの毛包に対し1本の毛しか生えていないわけではなく個人差もありますが、一般的に2~3本、多いところでは4~5本生えている人もいます。
FUTの施術方法は1本1本植えこむのではなく、毛包単位でグラフトし、植えこむという方法になります。
この主流となっているFUTもスリット式の一種となります。
スリット式のメリットは、一度に多くの髪を植えることができ、密度もアップさせる事も出来ますので、植毛部分が多くなる頭頂部などの植毛に向いている方法と言えます。
また植毛した周りの毛の抜け落ちるというショッククロスも起こりにくいというメリットもあります。
ですが、その一方でスリット式はグラフトの植える角度や方向などの自由が効かないという欠点もあります。
また、仕上がりも医師の熟練度によって大きく違ってくる事があるようです。
一方、ニードル式というのは、専用の植毛針を使用し、グラフトを一つずつ植えていくという方法になります。
スリット式のように切りこみを入れるわけではなく、植える部分に穴をあけて植える方法ですので、傷口が目立たないというメリットがあります。
また、傷口が少ないという事は同時に出血も少なく頭皮にかける負担も少なくて済むのです。
また、植毛をグラフト単位でおこなうために、植える方向や角度を1グラフトごと変えることができますので、自然な仕上がりを実現できるのです。
ですが、植毛密度に限界がありますので、比較的植毛する数が少ない部分におこなうのが望ましいです。
そのため、密度が薄くなった程度のM字ハゲなどに適している方法と言えます。
どの方法をしたらいいかというのは個人差がありますし、サロンによってもおこなう技術が違いますので一概に言えません。
ですので、植毛についてだけでなくさまざまな髪の相談にのってくれる専門家に聞いてみるといいかもしれません。
今はインターネットなどでも 毛髪総合治療Re-Hair などのように無料で相談にのってくれる事ところもありますので、気軽に相談してみるといいです。
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